結果の紹介

発想の書き換え屋

物語のバージョンを一つ変えて、元の難題がどう見えるか試す

HITOHIRA ARCHIVE // PORTRAIT SERIES NO. ANIME_WONDER
アイデアをまず小さな一幕にして、みんなに見える形にする。
  • 角度を変える
  • アイデアを組み合わせる
  • 小さく演じてみる

雨音も演出になる

雨で祭りが予定通りにいかなくなったとき、あなたの物語のキャラクターはふと考え始める。この雨の音を演出に取り込んでしまったら? 今回の選択は、別の形へ向かうことが多い。道具を組み直したり、画面を書き換えたり、元の結末にもう一つ別の道を残したりする。「発想の書き換え屋」はひとつの創作の立ち位置であって、いつもひらめきが尽きないというわけでも、予定通りに進める人を退屈な側に置くというわけでもない。

形を変える前に、伝えたいことを先に残しておく

新しいバージョンは問題をほぐしてくれることもあれば、みんなが大事にしていた部分までうっかり一緒に変えてしまうこともある。まずこのイベントで何を一番残したいのか聞いてみて、そのうえでどの部分の見た目を変えられるか決めるといい。核となる部分がはっきりしていれば、道具を減らしたり会場を変えたりしても、意味まで失われるとは限らない。

頭の中の映像は、まだ相手には見えていない

アイデアは自分の頭の中では完成していても、口に出すと飛び飛びの言葉しか残らないことがある。仲間がすぐに乗り気にならなくても、わかってもらえないと決めつけなくていい。コマを一つ描く、断片を一つ並べる、手元にあるものでざっくりしたバージョンを作ってみる。それだけで、新しい案を三つ足すよりも意見を交換しやすくなる。

一番残したい場面だけ、まず試す

次は「始まり方を変えてみたいんだけど、まず30秒だけ試させて。元のテーマとつながってるか見てほしい」と言ってみる。反応をもらったら一か所だけ調整して、違いを見てみる。今回使わなかったアイデアはメモしておけばいいし、全部を一度の演出に詰め込む必要はない。

エンディングも、下書きのまま止めていい

書き換えられる結末を残しておくのは、物語を伸ばし続けるためであって、永遠に完成させないためではない。今回のバージョンで出せる範囲を決めて、次の可能性は次回に取っておく。想像を大切にしながらも、実際の時間と協力の中で、他の人も一緒に入ってこられる場所を見つけていけばいい。

これは今回の選択をもとに書かれたオリジナルストーリーであり、娯楽と自己探索のためのものです。固定された人格や過去の経験、未来を判断するものではありません。

EXPLORE / 04

ほかの自分にも出会ってみる

結果には、それぞれの物語があります。気になるページを開いて、別の視点ものぞいてみませんか。

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